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030803 重い鞄ならなるたけ持ちたくないがデザインが良ければ考える。

 

 まあ、結局そんな話なんだよ。と。

 詩について、短い会話をした。

 その人が言うことには、私の言うことは半分くらい解るそうな。
 残りの半分は「現代詩に対する負荷と志向性のちがい」とな。

 私は詩に何かしてやったことはないし、何かして貰ったこともあんまりない。
 どきどきさせて貰ったりしたが。詩が無くても生きてゆけるしな。
 小説だって、漫画だって音楽だって有るんだしな。
 その人ほど、何か真剣に考えてるかって言われたら、ノーだ。
 真剣に考えると疲れるから、随分前にやめてしまった。
 悪いこととは思わないが、ああいう人を見ていると、ちょっと舌打ちする。
 何が私そうさせるのか、私にも解らないが。
 こころの中で、舌を出してしまう。
 多分うらやましいんだと思う。

 後、私の常々考えていることについても喋った。
 詩人という生き物は基本的に「イイコト言ってる俺」に酔っていると言う話。
 酔い方には今日本では大別して二種類。

 タイプ1  メルヘン系。(ポエム)
  (ex 「星の声を聞け」「ァタシほんとうは何にも好きぢゃない」)

  例はかなり大げさだが、自然を無駄に崇拝しちゃったり、
  無駄に擬古文ってみたり、みつるとかみつをとかもどきだったり。
  殺し文句は「そのままでいいんだ」につきる。
  (言いたがっているし、言われると嬉しい。照れながらも)
  ヴィジュアル系お好きな若いお嬢さんとかもはまりがち。
  多分そういうことは普段考えてないであろう事を、
  本心からの考えのように言う。
  生息地はファッション誌とかの詩コーナー。インターネット。

 タイプ2  こむずかし系 (現代詩)
  (ex 「ベンゼンの恒常性」「女は-----を待っているので、あった」)

  例は今適当に作った。間違ってないと思う。多分。
  無駄に言葉遊んでみたり、テキスト表現に走ったり。
  現代詩の「現代」を必死でアピールしている感がある。
  でも何となく古くさい感じがする。
  難しく考えすぎて最初の疑問を忘れてる袋小路感が強い。
  オッサン率が案外高い。十代は珍しがられるのでチャンス。
  生息地はいわゆる商業詩誌三誌。ネットではコロニーを形成している。

 私も、話していた人も出身は2だが、書いているのは多分1、という
 変な位置にある。

 あ、ちなみにどっちも別に嫌いじゃない。どうでも良いだけで。

 うんやっぱり、私は現代詩に対して負荷ないよ、
 ごめんね。その重荷は一人で背負ってくれ。

 この記の題名についてもう一度よく考えてみるよ。

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