030719 　徒然

   学校の通常授業は完全に終了して、毎日ごろごろしております。昨日とか四時くらいで寝ました、もちろん昼のです。寝たのが遅かったせいもあるけれど実質上夜明けから日暮れまで寝ちゃったよ。（駄目すぎ）

近頃雑記の更新がなかったのは単純に忙しくって更新する時間があいても疲れて立ってだけなんですけど。ソンナワケで徒然と覚え書き。

BGMはココで延々と。

 

■スカート

　学校の授業で作っていたスカートが一応完成を見た。作っているうちに微妙に寸法が狂っていったらしくウエストが緩いのだが。まあ可愛らしい。

　ベースは薄手のブラックデニム。オーバースカートは着物の布とグリーンの幾何学模様のリバーシブル。

  このスカートについて、「居酒屋の店員みたい」と言うコメントを貰ってしまう。デニムだから黒と言っても薄い黒なのだが、それと朱のバランスが変だというのだ。実はこのスカート、オーバー部分はボタンでついているだけで取り外しが出来る。リバーシブルというのは「取り替えできます、違うイメージが出せます」ということを証明するために作ったようなモノなので、どんなモノでもそれなりにあうこの黒を選んだ訳だったのだが、その妥協（私はそうは感じていない）がクラスメイトの「にいさん」のカンに障ったらしく上記のことを感情的に言い合う大喧嘩になった。

　私はその喧嘩に疲れてその後ぐったりしていたのだが、彼は別の教師を捕まえて自分のスカートを見ながら話し込んでいた。熱心なのも良いが、疲れる。もーうーやーだー。

 

■改めて読む

　通学時間が長くて暇で、前はパソを持っていって小説など書いていたのだが、重いから厭になって、昔読んだ小説を読み返してみたりしていた。図書館まで自転車での乗り付けて、一週間に三冊くらい借りてくると大体読めてしまう。

　最近読んだのは星新一と、ポー。黒猫くらいは小学校のときに読んでいたのだが、改めて読んでみるとなかなかおもしろい。使い切った男という短編を寺山修司が紹介していて、読んでみたかったのだが、偶々借りた本に入っていて嬉しかった。そして星新一の「午後の恐竜」という文庫を借りたのだが、これもまた良い。地球の走馬燈、CMの虜になったエデンの住人達。夢の後味は少しの苦みと悲しみ。あんな風な短編が書けたらいいのになあ。

 

■小説

　小説と言えば、何故か自分の書いた小説を学校の教師に見せることになってしまった。いやーん。

 

■思想を分ける

　学校のレポート課題プラスいとこの代筆のレポート五つばかりを三日で片づける。ある程度文章の書ける人間で良かったと本気で思う。全体で原稿用紙20枚くらいにはなっているので、その分小説が出来ればいいのになあとか思う。

　書いてみて気付いたのだが。私は思ってもいないことがかける！というか自分の考えと学校用の考えを無意識に分けている。良いことなのか悪いことなのかはさっぱりわからんが、便利だ！オススメ。

 

■ファッションショウ

　大学でファッションショウの計画を立てている。

　それは良いのだが、まとめ役が纏められてなくって「明日までに演出考えてきて」「三日後にデザイン画書いてきて」といった無茶をよく言っていた。みんなが課題に追われているこの時期にである。アホか。

　でもみんなやる気はあるから頑張る。そうこうしているうちにまとめ役が「俺は俺のしたいことをするために纏め役になったのであって、決して皆の意見に従うと言うことではない。今の案はみんなの意見を聞きすぎたような気がするから、俺が新しく案を作ってくる。その上で俺について来れる奴だけについてきて欲しい（要約）」と言ったことを言い出す。もちろんマジギレ。

　その後、そいつは言葉を撤回するのだが。いまもいまいちよくわからんくて予定が立てらんない。あー。

 

■色彩と性格判断

　色彩表現で、ケント紙にテーマに基づいて色紙を貼るという事をした。その全体から性格が解ると教師が言うので、占いとかそういうの好きな女の子たちが集っていた。ついでに見て貰うと。

「昔、厭な経験をして人の影の部分ばかりを見ている」

「結婚して、子供でも生んだら直ります」

「結婚相手は、相当なワルで、ある日ふと良いところが見えます」

 

イ・ヤ・ダ！！

　別に直りたくもないし、子供は嫌いだし、ワルってそんな頭の悪そうな・・・。それとも頭がよくって性格が悪いのか？それならまだ良いけど。

　10年後くらいにこの通りになっていたら笑ってやりましょう。

  ちなみに私は「未来のことなんか解らないしどうにもならないこともあるだろう。しかしある程度なら自分で何とかなるし出来る」と、常々思っております。

 

■歌

　食器とか洗いながらMDを聞いているのですよ。で、どうも歌ってたみたいで、親が笑うんですな。

「それってグルグル映畫館ってやつ？」

「ぎゃあ、何で解るんですか」

「だって何とか音頭みたいなリズムやもん」

　椎名林檎を歌ってみても、カリガリを歌ってみても、プラトゥリを歌ってみても、聞き分けたのでした。でもそれ何の役にも立たないから。

 

 

ながーくなったのでこのへんで。ばいばい。